『3+5』は8な気がする
『うつくしい』の送り仮名は『しい』な気がする
それが答えだ!!
と自信をもって言えなくても
なんとなくそれが答えな気がする
間違っても
間違いだ!なんて言わないよ
大人の顔はキミの顔
キミの顔はキミの顔
キミの意思
キミの自由
キミの責任
今日もキミが溢れ出す!
受容することと
肯定すること
同じのようで
大きく違う
子どもたちの不安や苛立ちを
あるがままにすることが
受容であり
否定したり肯定したりしない
それって大切だけど、難しい…
子どもと大人の間には距離があって
その間の両端に互いの心があるのだけれど
その心には膜があって
玉ねぎの皮のように膜を張っている
そうだとすると
子どもが表す態度は心そのものではなくて
心の膜なんだと思えたりもする
心の内はなかなか見えないし
そう簡単にお邪魔できないけれど
一緒に体を動かして
膜の外の空気を吸って吐き出して
イキイキと転がっていけるといいな
さぁ、今日もマットの上でくるりんぱ!
転んでこそ、丸くなるのかなぁ?
悲しくてボクが泣いたら
キミも泣いてくれた
するとボクの涙が止まった
泣いてくれたキミを見てボクは笑った
するとキミも笑った
そしてボクらはまた進む
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『統制された情緒的関与の原則』
バイステック・ケースワークの原則の中で
当事者さんの気持ちを共感する上で大切な原則です
私たち支援者が利用者様の気持ちを共感することで
利用者様のご不安も和らぐ場合があります
しかし、ただ共感されるだけでは不安の解決までには至らず…
利用者さんのお悩みや良い出来事を聞いて
『私もそう思う!』というのではなく
『私もあなただったらそう思う!』というニュアンスの違い
これが大切な共感的態度だと思います
利用者さんと関わる『私の気持ち』の感情統制
それは才能ではなく努力して身につく支援技術ではないでしょうか
キミを思うボクを見て
キミがキミ自身を見極めて
キミだけの道を進んでくれると嬉しいな
そんな支援ができるといいな♡
太陽がボクの意志だとしたら
雲はボクの感情だ
太陽がボクを照らす日もあれば
雲がボクを覆う日もある
今日の空はどんなだろう?
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『意図的な感情表出の原則』
バイステック・ケースワークの原則の中でも
関わり始めにおいて特に大切な原則です
自分の意志を決定するために
まず、今どんな気持ちかを表すことができると
感情と思考を整理できて前進しやすくなることがあります
関わりの中でこの子が自分の雲に気づいて
意図して風を吹かせて心は動き
雨のち曇りでまた晴れますよ
きっと♡
一人一人違うのに
一人一人悩んでる
一人一人違うのに
一人一人羨んでる
一人一人ってなんだろう?
個性って一体なんだろう?
個性は与えられて得るものじゃなくて
きっと環境の中で育つもの
どんな環境が良いのかな?
さぁ!今日もsubaco speech🎵
今日もこの子とごっこ遊び♬
この子が何かの真似をして
周りがこの子の真似をして
この子も周りの真似をして
この繰り返しが楽しくて♡大切で☆
今日も笑い声が響きます🎵
子どもの言葉に耳を傾ける
それって大切だけど
言葉に表れることってほんの一部
身振りひとつ
表情ひとつ
視線ひとつ
耳だけでなく
目に入る全てもこの子の声なんだ
聞こえにくい声を聞き取れるように
身分化で未熟な声を固めていけるように
そんな発達支援を今日もこの場で
subaco®︎で提供したい🎵
耳と目と心を澄ませ
この子のあるがままを
あるがままにリスニング♡
ボクのことを理解できたと思えなくても
理解しようとしてくれたら嬉しいな
そうされているだけで嬉しいな
どうしてボクが他の子と違うことをするのか
どうして何度も言われないとダメなのか
どうして、どうして、どうして、と
パパやママに悩まれるとボクはつらい
理解されて指図が増えたり自由が減るなら
理解されずにありのままで過ごしたい
Understandにing
この『ing』を忘れずに
『 ing』を大切に♡
ただ観察するだけ
何も言わずに見守るだけ
それが実は難しい
実はそれが技術らしい
見守るだけということは
何もしていないように思われるのかな
そんな不安を理由に支援しない
本人さんの日常をよく観てみよう
出来る限り広く
出来る限り深く
きっとそこに答えがある
言われなくてもできたのかな
遅刻せずに登校できたのだろかな
ゲームをやめて宿題できたのかな
お風呂に入って寝ることができたのかな
いつまで言い続ければ良いのだろう
言わないほうが良いのかな
うるさく言えば遠ざかり
静かに見守ればそこにいる
子どもが少しずつ離れていく姿を
大人が気合いをいれて黙って見届ける
そんな切ない根性を
今日も静かな愛で包みます♡
話すことができなくても
ボクが生まれた時から
分かってくれたママとパパ
そんなママやパパの悩みは
ボクが話さないということ
嫌だったら泣くし
楽しかったら笑う
でもそれだけじゃ伝わらないんだな
ボクの視線の先を
一緒に眺めてくれたら嬉しいな
みんなの視線の先を
ボクが眺めることができたら
褒めてほしいな
同じ気持ちになれる自信はないけれど
みんなと繋がることができた瞬間に
気づける自分になりたいな