大阪市天王寺区・西区の
児童発達支援・生活介護「スバコ」

 

subaco 事業部部長

紙谷 久美子

『1度きりの人生をあなたはどう生きますか?』

私は高校卒業後、奈良県で事務職員として3年間勤め、地元の大阪へ帰ってきました。当時は「これがしたい!」という大きな目標もないまま、飲食店で働いていました。飲食店が閉店する事となり求人雑誌を見ていた時に、subacoという会社が目に留まりました。そして、subacoのホームページの活動日記を読んでいると、学生時代の記憶が蘇ってきました。

私には8人兄妹で育った友人がいます。友人の実家へ遊びに行った時のことです。たくさんいる弟・妹の中に1人気になる男の子がいました。友人に尋ねると、その子は障がいを抱えた弟でした。その頃の私は、テレビの情報でしか障がいを抱える子どもたちのことを知りませんでした。初めて直接的に障がいを抱える子どもと接した瞬間でした。今でも周りの兄妹みんなの笑顔を覚えています。決してその子を特別扱いする訳ではなく、その子にもできる役割が与えられていました。「大変な事も多いけど、この子がいるから私がいきいきできる」という言葉を聞いて、周りの家族の大切さと共に、この子が周りを輝かせているような、言葉では表せない気持ちの高ぶりを感じたことを思い出しました。subacoという会社と出逢った時、あの時感じた気持ちが溢れ出し、人生の中で初めて、自分自身で進みたい道を選択した事を覚えています。

subacoで働く中で不安がなかった訳ではありません。しかし、不安を飛び越えるくらいの大きなやりがいがありました。子どもたちが「できた!」と笑顔で叫んだ日、保護者様が子どもを見て喜び泣いてくれた日、共に働く職員が讃えられた日、積み重ねてきた日々が私の中で財産となっています。私には経験も障がいや児童に関しての知識もありませんでした。そんな私に知識と技術を教えてくれたのが、このsubacoという会社です。作業療法士・看護師・音楽療法士・保育士など様々な専門性を持つ職員が働き、今でもみんなが学び続けながら前に進んでいます。時代の流れのようにゴールが見えにくい道かもしれません。でも、だからこそ新たな発見ができるのではないか、新たなものを築けるのではないか、そう私は思います。

子どもたちが目標に向かって取り組み、自信を獲得していくことはもちろんですが、subacoで働く職員の目がキラキラと輝く職場、そして職員の行動・努力が評価される環境を作っていきたいと思います。

子どもたちが未来でどんな仕事をしているだろう?とふと考えます。私たちは未来を予言する事はできませんが、選択肢を増やしてあげる事はできるのではないでしょうか。自分の為だけに生きる事も楽しいと思います。でも「誰かの為」が加わると、もっと優しく温かくなれるように思います。小さなきっかけから世界が変わる、そんな風に思います。

パッと芽生えたその芽を枯らさず、花を咲かせて見ませんか?

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