大阪市天王寺区・西区の
児童発達支援・生活介護「スバコ」

ありがとう

「なんでバッタ動いてないん?」
「エサたりひんかったかなぁ?」

 

動かなくなったバッタを見て
さみしそうに尋ねた児童がいます。

 

subaco bondで大切に育ててきたバッタです。
草が枯れているのを見つけたら
「エサ取りにいかないと!」と
通所されるたびに、バッタの様子をみてくれた
Rくんと、Yくん。

 

subaco bondに通う子ども達の中には、
感情を上手く表現できない子ども達がいます。

 

初めはバッタに興味が無かった子ども達。
しかし、エサを食べる姿や飛び跳ねる姿をみて
バッタは大切な存在に変わりました。

 

そんな子ども達と一生懸命育てたバッタ。
動かなくなったバッタ見つめる子ども達。
なんだか涙が出て来そうだな…。

 

RくんYくん。
今感じている気持ちが
『悲しい』っていう感情だよ。
しっかりと、悲しい気持ちを
感じる事が出来たんだね。

そして子ども達は「バッタのお墓をつくろう!」と
お友達とスコップを持って、
公園へお墓を作りに行きました。

 

一緒に悲しみを共有したお友達との間には
深い絆が生まれました。

 

バッタにだって命がある。
命があるものにはいつか終わりがあることを
子ども達は知ることができたのでしょうね。

 

それは、バッタさんが教えてくれたこと。
「ゆっくり休んでね。ありがとう」
subaco bond:前嶋果菜

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