大阪市天王寺区・西区の
児童発達支援・生活介護「スバコ」

なんて言ってるん?

僕は先生の話しを聞くことが苦手なんだ。
お友達の話を聞くことも苦手かな…。

 

だって、僕が一番に話したいんだもん
だって、僕の遊びはおもしろいんだもん

 

成長の過程の中で、相手にも心があり、
考えていることがあるということを知っていきます。
そして、コミュニケーションを育み友達を作ったり、
友達関係を維持することが可能になっていくのでしょう。

 

subaco bondに通う子どもたちの中には、
他者の気持ちを汲み取ることに
少し課題がある児童がいます。

 

他者の心を読むということも大切ですが、
今日のRくんは、カメタロウを眺めてポツリと…。

(お水が汚れているのを見て…)
子ども:『なぁー。何て言ってる?』
先 生:「なんて、言ってるかな?」
(しばらく考えて…)
  子:『よし!掃除しよ!!』

ここからはRくんの得意なお仕事です。
役割を決め、重たい水槽も運びます。
少し水を入れすぎて、カメ島は沈んでしまったけど。
きれいになった水槽を眺めて

(さっきより元気な声で)
子:『なぁーなんて言ってる?』
先:「洗ってくれてありがとうって言ってるよ」
子:『ふーん。』

 

『ふーん』と答えるRくんの顔が何とも印象的でした。
どんな顔だったかはご想像にお任せしますね(^^♪
Rくんが、カメタロウの気持ちに寄り添えた。
そんな一コマでした。subaco bond:横尾孝治

subaco bondの活動報告はこちら