大阪市天王寺区・西区の
児童発達支援・生活介護「スバコ」

ぼくはヒーロー

 

あの橋の向こう側にいる仲間を救わなきゃ!

 

だけど、

この橋はなんて細いんだ、

落ちたら海が広がっているのに、

どうして僕の体はこんなにグラグラするんだ?

 

おっとっと!

グラグラに気付いたときにはドボンって 、、、

 

姿勢が傾いている子や、よく転んでしまう子どもたちの中には

「前庭覚」という回転や加速、傾きの感覚を感じ取り

適切な運動をすることが難しい子がいます。

 

体が傾いてきているよ。そろそろ重心を戻さなくちゃね!

ということを

普段は意識せずとも行っているのですが、

傾きや加速した感覚を運動に活かすことが難しいと、

姿勢を修正するためにグッと体に力を入れたり、

踏ん張るということが難しくなってしまうのです。

 

そこで大切なことはたくさんの感覚を感じ取りながら運動をすることです。

 

 

カニさんみたいな横歩きじゃあなく、

スタスタスタって足を交互に出して、

颯爽と救出劇を繰り広げるヒーローになるために

僕が先生と修行に来たのは大海原!

 

 

船に乗って波をチャプチャプかき分けて、

船に乗って雲をスイスイ追い抜いて、

帆にしっかりとつかまって

波と風で海に落ちないように

体にグッと力を込めるんだ

 

まるい地球の水平線に何かがきっと待っている!

 

小さい波はへっちゃらさ。

大きい波がきたぞ!!気をつけて!

進めー!

 

どんな大きな波だって僕なら乗り越えていける

どんな早い雲だって僕なら追い抜いていける

ゆらゆら揺れる感覚を僕が完全に味方につけたからだ!

 

しゅぎょうのせいかをみせてあげるよ!

ヒーローはかならずたすけてくれるんだ。

まっててね、いまいくから!

 

 

subaco kids 靱公園:中辻円香

 

 

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