スタートは違えども…
8月1日、大阪府立光陽支援学校の夏季公開講座にお招きいただきました。
約20名の特別支援教育に携わる先生方に、児童デイサービスについて講演をさせていただきました。
増え続ける放課後等デイサービス事業って、そもそもなんだろう?
知らないからわからない、
知らないからちょっとしたことで不信に思う。
知らないから、自分の主張ばかりしてしまう。
自分たちが作った障害の内側にいるのも人だし、外側にいるのも人なんだ。
学校ってこんなことをしてるんだ!
児童デイサービスってこんなところなんだ!
そこで働く人たちが、驚いたり笑ったり、疑問に思ったり、
相手を通していろんな経験をしたらきっともっと分かり合えるのかもしれません。
教育に携わる先生方の生の声をお聞かせいただき、目指すところは同じなんだと思いました。
講演の中で、subaco studyで目標達成した児童の取り組みを花崎トレーナーから発表してもらいました。
自分の名前を書けたKくん。
文字が書けるようになって、お友達とお手紙交換ができるようになった!
まだまだ、文字が潰れて上手く書けない、けれども「名前が書けたんだよ」って自信にあふれてる!
教育と福祉は違うのかもしれないけれど、
お互いの強みを活かし合い、
子どもたちの成長に取り組んでいけたら…メッセージが伝わったように思います。
今回このような機会をいただきました大阪府立光陽支援学校、
ならびに酒井友行先生はじめご尽力頂きました先生方に感謝致します。 (西原)