大阪市天王寺区・西区の
児童発達支援・生活介護「スバコ」

ボッチャday!!


 
subaco trainingでは筋力トレーニングや調理プログラムへの参加だけではなく、余暇的活動の中で機能を高めたり、生活に役立つスキルを獲得出来るようアプローチを行っています。

そんな数ある余暇的活動の中に、毎週水曜日に取り組んでいる障がい者スポーツ「ボッチャ」が有ります。ボッチャとは基準となる白いボールに向かって自分のボールを投げ、誰が一番白いボールの近くに投げられたかを競うシンプルかつ奥が深いスポーツです。

毎週ボッチャが出来ることを楽しみに来所しているKさんは、1年前からsubaco trainingでボッチャを始めました。練習を始めた頃は全身の筋肉が強く緊張してしまい、ボールを掴んで離す事が精一杯だったKさん。ボールを投げようとしても目の前に「ボトッ・・」と落ちてしまうだけで遠くまで投球することは出来ませんでした。


subaco trainingに通い、ストレッチで筋緊張をほぐしたり、把持・開放の反復練習を行う事でボールを遠くまで投げられるようになってきました。

ボッチャの選手経験もあるYさんには審判をしてもらったり、


ライバルのように競い合える同世代のIさんと共に日々腕を磨いています。

もちろん活動するだけではなく、準備や片付けも自分達で行います。片付けや準備もトレーニングの1つなのです。

 

もっと沢山の人にボッチャの良さを伝えて仲間を増やしたいと話していたYさん、いつか目標であるボッチャ大会を主催出来ると良いですね。(subaco training:中井光)

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