大阪市天王寺区・西区の
児童発達支援・生活介護「スバコ」

ワクワクメモリー

 

押しては返えす波のよう

引いては満ちる潮のよう

 

ただ往来を繰り返す

 

 

記憶だってそうだ

 

 

 

忘れないように

覚えようとしていたり

 

忘れようとしても

思い出してしまったり

 

 

いったいどっちなんだろう

記憶って都合がいいもんだ

 

 

 

自分の手を少しつねってみる

つねられた感覚が皮膚に残る

 

これだって記憶

これが記憶

 

言えることばかりが

思い出じゃないんだね

 

 

 

忘れないこと

思い出せること

それを記憶と考える場合もあるけれど

 

「消えて残ること」

 

その表れが記憶なのではないだろうか

 

 

 

「今すべきこと」

「自分がしようと思っていること」

それもまた記憶であり

ワーキングメモリー(作業の記憶)と呼ばれたりします

 

 

ワーキングメモリーという力が少し弱い男の子

今すべきことを保ち続けることに課題がある男の子

 

 

 

そんなボクとsubaco switch

 

ボクらのレッスン

「アイテムゲット」の始まりだ!

 

 

 

目の前に広がる

棚カードとアイテムカード

 

 

先生がゲットしたアイテムを

ボクが見て覚えて

順と位置を真似をする

 

 

 

見れる時間は10秒

焦りがボクの邪魔をする・・・

 

 

すると先生が教えてくれた

 

「一緒に声を出していこう」

 

 

ん?

 

なんでか分からないけれど

先生と波長を合わせてやってみる

波長が合うからやってみる

 

 

子どもと大人のやりとりは

合わせあい が肝心だ

 

 

つぶやいてみた

 

「ボール・帽子・たまご」

 

ん?

 

なんだか分からないけど

耳に残る

まだ聞こえる

 

 

こんな手段があったんだ!

 

 

忘れて 

叱られて 

落ち込んで

立ち直る方法だけじゃなくて

 

 

 

呟いたり

書いたり

忘れにくくするために

消えても残るようメモする方法があったんだ!

 

 

 

大切なことを

覚えておく手段をゲットだぜ!

 

 

 

消えても無くならないこと

無くなっても思い出せること

 

 

 

シンボルの形成から

自立と参加に至る道へと進んでいこう

 

 

ゆっくりと

たっぷりと

 

 

 

 subaco switch 靱公園 瑞季リーダーから