今年最後の
『吊り革につかまりたくないよ!』
年に一度の漫才番組
優勝したコンビのボケ担当が
決勝戦のネタで発した唯一の言葉…
コロナ禍をひたすら進み続けた2020年
この1年間、電車通勤するなか
『吊り革につかまりたくないよ!』と
多くの人が感じ続けてきた不安や不快を
笑に変える力がありました
不安はなお続く現状です
人が集まり
知恵を出し合い
創り出していくことを惜しまなければ
きっと平穏な生活が戻ってくることを信じています
そう思えるのはなぜでしょうか?
それはきっと自分たちが子どもの頃
負けずに闘ってくれた大人に包まれていたからだと
思うのです
数年、数十年前まで子どもだった自分たちが
支援者として子どもたち、保護者様、当事者様の為に
出来る限りのことをしてみせたい
そしてこの子らが大人になった時
社会的な危機に直面しても
その時代の子どもたちを不安にさせず
笑いある生活を保ってほしい
そう願います
自粛を要する年の瀬、お正月です
テレビやスマートフォンを見て過ごす時間が
多くなりそうです
笑いが足りない時は
ぜひ各ご家庭のsubacoチャンネルをご覧下さい!
ご家庭での取り組みやお子様との遊びに
役立てられれば幸いに存じます
支援者として至らぬ点が多々ございますが
当事者様の思いを実現していけるよう
職員一同、来年も精進して参ります

subacoご利用者の皆様にとって
2021年が良い1年になることをお約束し
本年最後のご挨拶とさせて頂きます
有り難うございました
この子らが世の光に!