大阪市天王寺区・西区の
児童発達支援・生活介護「スバコ」

動物に大変身!


今日は先生とまねっこゲームをするんだ!

上手にまねっこできたほうが勝ちだよ。

いくよ!せぇーのっ!!

『・・・わんちゃん!』

あれれ?「いぬ」ってどう歩くんだっけ?

なんてお話するんだったかなあ?

えーっと。えーっと・・・・。

 

目の前に実物があればわかるのに、

実物がないものを思い描くことが難しい子どもがいます。

まねっこゲームではその動物を頭に思い描いて、

実際に動きを付けなければならないことから、

「表象機能」と「シンボル機能」を必要とします。

 

Yくんのシンボル機能に対してアプローチする為に、

鳴き声を音だけで聞いたり、イラストや動画を見て「いぬ」の歩き方や、

どんな特徴あるのかを見たりしてレッスンを進めていきました。

『わんわんって言ってるね。』

『足が4つもあるんだね。こんな歩き方なんだ。』

『ぼくもやってみる!』

少しずついろんなことに気付いて、できるようになってきたね。

せんせい!はやく次の問題だしてよ!

さあ、どんな動物が出てくるのかな?

床にしゃがんで、手で耳を作って「ぴょんぴょんぴょん!」

上手にうさぎさんになれたね!

まねっこゲームはきみの勝ちだ(*^^)v

subaco study:竹村 茉歩

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