大阪市天王寺区・西区の
児童発達支援・生活介護「スバコ」

固有受容覚

  

 

『姿勢がわるい』

そう言われてしまう

そう見られていたんだな

どう思われているんだろう

ボクのこと

 

 

もたれてしまうんだな

頼ってしまうんだな

動かないモノに

 

 

立っていれば

ついつい壁は背もたれに・・・

 

座っていたら

いつのまにか机は肘おきどころか

胸だってのせている・・・

 

椅子は小さな滑り台・・・

 

 

そんな時

先生の声かけがおもしろい

 

 

『きんにく!きんにく!』

『お尻の声が聞こえるかい?』

『ひざ君のことを考えて』

 

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ボクの体に「キンニクさん」という友達がいるらしい

 

そいつが体をグイッと引けば

そいつは『ピシッ!』と言うんだって

 

でもその声は音であっても

耳では聞こえない音なんだって

 

(なんてウブなヤツなんだ!)

 

張られたキンニクさんから漏れる声に

ボクが気づく方法があるらしい

 

(なんてナイーブなヤツなんだ!)

 

 

  固有受容器

  集中した核をもたず

  体中の器官に散らばり

  圧や温度、痛みなど

  外部の様々な刺激の特徴に対して

  固有に反応するよう構造された細胞群

 

 

今日もsubaco kids

レッスンの始まりで

キンニクさんの中で暮らす彼らに

自分が気づくためのストレッチタイム♫

 

座って課題を始める前に

少しだけ床でブリッジ

腹筋係長の雄叫びを感じてみよう

 

縄跳びをする前に

少しだけ膝を曲げてストレッチ

大腿四頭筋隊の行進を感じてみよう

 

 

どうだい?

 

微かに聞こえる?

はたまた叫んでる?

 

 

こんな遊びだって

子どもにとっては真面目なこと

大事な今日のお仕事さ

 

 

 

運動が不器用と言われるボクだけど

運動が得意じゃなくても

好きでいられるよう

受け入れたい

 

 

この感覚を気づけるように

この瞬間を考えられるように

 

 

ピシッと今日も!