大阪市天王寺区・西区の
児童発達支援・生活介護「スバコ」

忍者が適任じゃ!


平均台…。
僕はやりたくないよ。

 

だって
だって
だって…。

 

体がふらふらするのが
怖いんだ・・・。
チャレンジしたいけど、
なかなか自信がでない・・・。

 

細い細い、平均台。
視線が足元に向くと
重心が移動して
頭の位置がふらふら
頭が揺れると身体もゆれる
ふらふら、ふらふら・・・。

 

足元を見ないで橋を渡るためには、
足の裏の感覚(触覚)を意識して
平均台を把握することや、
身体の揺れや傾きなどを感じる感覚
(前庭感覚)を感じ取ったり、
筋肉や関節などから身体の動きや位置、
力の入れ具合などを感じる感覚
(固有受容覚)をバランスよく使って
身体の傾きを調整していくことが必要です。

 

そこで今回は、ゴツゴツとした
「リバーストーン」という教具を使い
足の裏の感覚を意識しながら活動を行いました。

 

忍者が大好きなO君。
今日はO君に魔法をかけました!

 

『なんでもおちゃのこさいさい。
かっこいい忍者になぁ〜れ ☆!」

〜。☆・.+* ”。☆*.。; ° * , 〜

僕は忍者さ!!
石に飛び乗り、川だって渡れるぞ。

おっとっと…
落ちちゃう落ちちゃう…

なんだなんだ?
この石ボコボコしているぞ!

足の裏に
グーっと力を入れて

1、2
1、2

ほーら、渡れたぞ!

さぁ、次はこの橋を渡って
伝説のシュリケンを取りに行くぞ!

グーっと踏ん張って
 足の裏を意識して…

1、2
1、2

一本橋だって僕にはへっちゃらさ!!
だって僕は伝説の忍者なんだもん ♪
subaco kids靱公園:田中琴音

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