知的障がい

知的障がいの
『知的』とはどういう意味なのでしょうか?
知能検査であるWisc、K-ABC
それらの検査はCHC理論を基に構成されています
このCHC理論は知能を1つではなく
『流動性知能』と『結晶性知能』の2つに分類しています
『流動性知能』とは推理に近いものがあり
計算や直感などがあります
25歳頃にピークになり60歳頃に低下すると言われています
『結晶性知能』とは経験値に近いものがあり、
知識や理解があります
20歳でも上昇し高齢になっても安定しやすいと言われています
結晶性知能が経験値である通り
経験してみなければ
理解に至らないことが沢山あります
大人が子どもに教えているのではなくて
大人が与えている経験が子どもに教えている
そういうことなのかも知れませんね
何度言えば分かるのか?
何度言われても分からない、、、
そんなふうに悩まれたりしていませんか?
親として、大人としての責任があるから
子どもが経験しきる手前で止めてしまう
そういうことが多々あるのではないでしょうか
結晶性知能は大人になっても伸び続けます
大人だって子どもに与えていることを経験し
教育という知識や理解が深まっていき
発達していくのだと思います

子どもに与えられた経験を
私たちが与えた経験を
一緒に振り返ってみませんか?
耳を澄まして
静かに見れば
驚きばかりの毎日です♫
Mama
Didn’t mean to make you cry
If I’m not back again this time tomorrow
Carry on ,carry on as if nothing really matters
Bohemian Rhapsody – Queen