大阪市天王寺区・西区の
児童発達支援・生活介護「スバコ」

餅つき名人への道


新しい年を迎えたsubaco kids靭公園では
年始めに特別プログラムを行いました。

 

1月の特別プログラムは…。
【お餅つき大会!】
本格的な石臼や杵を前に、
子どもたちも大興奮です。

 

しかし実際にやってみると、
「めっちゃ重たい…」
「どうしたらいいの…」
と、戸惑っている様子…

 

餅つき用の杵はおよそ2.5kg。
子どもたちにとっては、
とても重く感じるようです。

 

重い杵を思い通りに動かすために必要なのは
単純な筋力だけではありません。
関節の曲がり具合や、筋肉への力の入れ具合を
感じ取る「固有受容覚」が大切になってきます。

 

重いものを杵を操作することで、
普段よりもたくさんの
固有受容感覚を、
感じ取ることができます。


「こうやって持つんだよ。」
「しっかり握って」
「力を抜いて、そのままペッタン!」
目指すは餅つき名人です。

 

杵を使ってお餅をついた時の
「ドシッ」と身体全体に伝わる
感覚を子ども達は楽しみながら
美味しいお餅ができるように、
みんな一生懸命取り組んでくれました。

 

力を合わせて作ったお餅。
モチモチでとっても美味しかったよ(^ ^)
subaco kids靱公園:重松 大介

subaco kidsの記事一覧はこちら