大阪市天王寺区・西区の
児童発達支援・生活介護「スバコ」

あきらめないのである。


松下幸之助の言葉にこのようなものがあります。

 

失敗の多くは、成功するまでに
あきらめてしまうところに、
原因があるように思われる。

最後の最後まで、
あきらめてはいけないのである。

 

大切なことはなんでしょうか?

 

ボクは『経験』と『認識』ではないかと思います。

『失敗』とは何かをきちんと考える必要があると思います。

『失敗』とは求めていた結果が、行なった努力により得られなかったという『経験』を『認める』ことだと考えます。

 

求めている結果がいつも得られることなんてありえるのでしょうか?

 

欲しい物はなんでも自分なりに頑張れば手に入るのでしょうか?

 

難しいですよね。

 

では『失敗』とはなんでしょうか?

 

障がいがあっても、なくても誰にでもあって当然のものであり、

『あきらめない』ことで『成功』できたという経験を獲得するために

なくてはならないものではないでしょうか?

 

『失敗』することが大切で、

『あきらめる』ということが望ましくない経験だと思います。

 

最後の最後まで、絶対にあきらめないこと。

なにがなんでもやりきること。

『不屈』な自分を保つこと。

 

努力して得た物を失う恐さを知ること。

大人側のボクたちは子どもたちに何を与えているのでしょうか?

努力できる環境を与えているでしょうか?

努力を求めて与えたモノはなんでしょうか?

子どもたちが『努力したから得られるものがある』ということは

大人の態度によって知るのではないでしょうか?

 

決してあきらめさせてはいけないのである。

より一層、努力するために休むことは大切であっても、

あきらめるために休むことはいけないのである。

 

大人はなぜ、この子があきらめようとしているかを考え、

子どもは、しんどいとは思いながらも、努力すれば何がおこるのか、

目を輝かせ、毎日ワクワクしながら生きるべきなのである。

 

くらいついて 共に歩いていこうではありませんか。

出会ったのですから。

 

 

 

 

When the night has come.

And the land is dark.

And the moon is the only light we’ll see.

No I won’t be afraid, oh I won’t be afraid.

Just as long as you stand, stand by me.

        Stand By Me – Ben E. King