大阪市天王寺区・西区の
児童発達支援・生活介護「スバコ」

アフォーダンス。


今日もスバコスタディ無事終了しました。

勉強会終わりって清々しいですね!

今日は運動学習をテーマにギブソン博士のアフォーダンスについて少し触れました。

状況という文脈の中で利用者さんがとった行動を理解するために

必要なキーワード

それがアフォーダンス。

 

 

人は目でモノを観るのではなく、脳や筋、神経で観ているということ。

ちょっと難しいですよね。

水は魚にとって泳ぐもの。

空は鳥にとって羽ばたくもの。

大地は人にとって歩くもの。

モノはあくまでモノであり、

相手によってモノと生まれる行動が変わります。

行動が変われば未来が変わるはずです。

それゆえにモノを選ぶということは慎重ですよね。

それぞれの利用者さんにふさわしいモノを選ぶお手伝いも

私たちヘルパーやセラピストの大切な役目だと思います。

それは例えば杖であったり、手すりであったり、

コップであったり、パソコンのマウスであったり、

ヘルパーそのものであったり、、、

 

 

毎週一回ですが、お時間があれば是非スバコで勉強してみませんか?

小さな一歩ですが、いつかどこかの幸せにつながれば・・・。

さぁ〜来週も!

 

 

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