大阪市天王寺区・西区の
児童発達支援・生活介護「スバコ」

スヌーズレン♡


スバコキッズでは『スヌーズレンルーム』を用意しています。

スヌーズレンは、オランダの知的障害者施設、ハルテンベルグセンターで生まれた活動とその理念です。

スヌーズレンの語源は2つのオランダ語、スニッフレン(クンクンとあたりを探索する)、

ドゥースレン(ウトウトくつろぐ)から造られた造語であり、

「自由に探索したり、くつろぐ」様子を表しています。

 

知的障がいがあっても、その子自身がもつ感覚で光・音・匂い・揺れ等を楽しめます。

スバコでの療育はまず快感情を引き出すことを何よりも優先しています。

 

大脳辺縁系アプローチが感覚統合療法において重要なポイントだと考えています。

このライトパイプを観てきれいと感じる子もいれば、怖くて逃げる子もいるでしょう。

口に加えて食べようとする子もいると思います。

 

色んな子が様々に反応してそれで良いと思います。

 

この子がどんなことに向いているのか探索してもらうこと、

それが真のスヌーズレンだとボクは思います。

 

そのために色んなことにチャレンジしてもらうことが必要です。

チャレンジ出来る場面・機会をつくることがボクたち支援者・大人の役割でしょう。

この光が好きだったら、この光からさらに発展して成長して欲しい。

嫌いだったら 違うものを探しにいこう!

スモールステップでいこうね!

 

 

step by step