スバコ セミナー。
今日はsubaco seminarでした。
OT藤田がsubacoでの学習支援の実践について、
subacoの児童に対する取り組みを例にあげて講義しました。
各区の職員、学校教員、施設職員の先生方もご参加頂き、
小規模でアットホームなセミナーを行うことが出来たように感じます。
ボクたちsubacoのスタッフにとっても、
発表症例の対象となった児童を見つめ直す大切な機会となりました。
ご協力くださった保護者様とご参加頂いた皆様に改めて御礼を申し上げます。
今日、初めてsubacoに足を運んで下さった先生もおられます。
度々、ご参加下さる先生もおられます。
休みなのに勉強会に出席参加するsubacoスタッフもいます。
皆様が発達障がいをもつ児童との関わる立場(職種)はそれぞれです。
区役所で相談員として関わっておられる先生、
学校教員として関わっておられる先生、
児童デイサービスの指導員として関わっておられる先生、
PT,OT,STとして関わっておられる先生、
学生さん、
当事者・保護者の方々、
本当に様々です。
様々な方たちが一つ同じ場所で同じテーマについて考えるこの機会が
ボクはとても素晴らしいことだと思います。
発達障がいについて、児童の支援・療育について、
志し高く熱心に勉強している方々が本当に多くおられます。
当事者の方々の啓発活動や、学校法人や福祉・療育事業者の企業成長により
これから勢いよく発達障がいをもつ児童や成人の支援が充実していくことと思います。
支援者として、本当に足りないものに出来る限り近づいていられること。
大切だと思います。
支援者として、
与えたいだけでなく、
求められているからだけでもなく。
本当に必要とされていることに目を向けて、進み続けていられること。
単純なようですが、簡単ではないと思います。
そのために、色んな方々と出会い、話を聞いたり、話したりすること、
実は、単純で簡単なことだと思います。
支援者として、ずっと向き合っていられるために。
遠くても近づいいられるように。
近くても遠くで見守っていられるように。
今夜も遅くまでお疲れさまでした。
Good night.