大阪市天王寺区・西区の
児童発達支援・生活介護「スバコ」

ヘルパーの長屋さん。


長屋さんの支援終了メールです。

お疲れ様です。

遅くなってしまってすみません。

今日の〇〇さんの支援無事終えました。

今日はプールの予定だったのですが、〇〇さんが「プールいや」と言ってプールに入ろうとしなかったので、プレイルームとサブアリーナを行ったりきたりして、〇〇さんなりに今日は楽しんで遊んでいました。

お昼は食堂でお弁当を食べていました。

そのあともプレイルームやサブアリーナで遊んでいました。

帰りは〇〇さんがもう遊ぶことに飽きてしまって早めのバスに乗って帰り、支援終了まで時間があったので近くのマクドナルドでマックフルーリーを食べていました。自分でレジに行き、自分で買っていました。

〇〇さんは今まで、マクドナルドでは自分でレジに行き、買いにいくことはなかったという話を聞き、〇〇さんも成長しているんだなと感じ、とても嬉しく思いました。

これからも〇〇さんの成長をみていけたらいいな、と感じました。

それと、これは〇〇さんだけのことではないのですが、思いのままに行動してしまう子に対する抑制のかけ方がとても難しいと改めて今日感じました。

全く抑制をかけずに自由にさせすぎていたらその子のペースにもっていかれてしまい、ちゃんとした支援ができないし、逆に抑制をかけすぎたらその子にとってストレスとなってしまい、負担をかけるだけなんじゃないかなと思い、抑制をかけようと思ってもいつも戸惑ってしまい、なかなかうまくいきません。

なので、これからのすばこでの支援を通してそういうことも、学んでいきたいです。

これからもよろしくお願いします。

長屋

長屋さん お疲れ様でした。

長屋さんは作業療法士の学生です。

これから専門職として、先生になる道にいます。

そんな長屋さんが今すべきことはなんでしょうか?

机上で学ぶことが真実なのか、

当事者・児童との関わりをもとに

学んで生きる学生としてじっくり考える時間があれば幸せだとボクは思います。

長屋さんの考え悩んでいる『抑制』について、

抑制を示す手段でも変わりますし、

タイミングも期間(タイム)も変えようは大きくあるでしょう。

抑制という言葉より、導きというべきでしょうか?

事が起きてからよりも、起きる手前で導くことも大切です。

エレベーターの扉が開く前に、

エレベーターの扉が開いたらどうエスコートするのかを考えておく。

おしまいをどうやって遂行するかをはじまりの前に考えておく。

すべてはこの子と一緒に余暇を通して生活する中で、

特徴が分かり、支援に気づきが芽生えると思います。

長屋さんが知りたいと思う限り、

この子は君にとって大切な先生にもなってくれるんじゃないかな?

Yeah baby she’s got it!