丸福コーヒー
ガイド中、利用者さんと一緒に難波の丸福コーヒーへ。
良いコーヒーってのは飲んだあともしばらく口の中でコーヒーの余韻が楽しめるそうで。
(昔通っていたコーヒーのマスターが年百回くらい言ってました)
今回の利用者さんは20年ぶり?くらいの難波のお出かけでした。
本当は不二屋に行く予定だったのですが、訳あって丸福コーヒーへ。
昔は難波に不二屋があったそうですが、今は心斎橋に移転していました。
そうとは知らず、利用者さんが話される通りに難波へ、
あるはずの場所にない。。。
551の蓬莱さんに聞いてみると心斎橋筋に移転した事を聞いて心斎橋へ。
成人式や十日戎が重なり心斎橋筋商店街は大盛況!
すごい人だかりを駈け抜けやっとこさ不二屋へ!
着いた!これでやっとチョコレートパフェ!!!!!
が、残念。。
30段ほど階段があり、エレベーターが無く、、、
諦めてどうしようか、、、、
利用者さん『若杉さんに任せます。』
おおっとプレッシャー!
私、『丸福コーヒー行かれた事ありますか?』
『無いです。』
というわけで、丸福コーヒーへ。
丸福コーヒーに入るなり、パフェがない。。。
利用者さんはパフェがなくても良いと。なんだかあっさり。。。
そこに違和感がありました。
それから少し一緒に話ができました。
どうやら、不二屋はその方とお母さんの思い出の場所でした。
その事を最後まではっきりとは話されませんでしたが、
その場の雰囲気で きっとそうなんだろうと思いました。
そんな素敵な思い出の場所に私と一緒に行く気になって下さったと思うと
なんとも言えない気持ちになりました。
うまく言えませんが、
私の通っていた喫茶店のマスターの話(コーヒーの余韻)について、
私にはこのコーヒーのほろ苦さと酸っぱさの記憶が
何十年か前のその方とお母さんが不二屋にいる思い出を想像させてくれるものになりました。
後になって気づきましたが、
今回は難波の不二屋じゃなかったらどこでも同じだったのでしょうね。
Maybe.