大阪市天王寺区・西区の
児童発達支援・生活介護「スバコ」

今年の一句


泣かぬなら

 

調べてみよう

 

ホトトギス

 

 

〜背景〜

 無理矢理でもなくて、待っているだけでもない。嬉しいこと、楽しいことうまく行かずに苛立ってしまうことも多くあります。どうしてだろう?と考える事が大切であり、それ自体が私たちの仕事であると思います。ホトトギスを泣かせる事が私たちの仕事ではなく、泣くまで待つことが仕事でもない。どうして泣かないのだろう?どうやったら泣くんだろう?泣かないのであれば、どうやって泣かずに羽ばたいてもらえれば良いだろう?そんなことを調べて考え、計画し、実行する事が私たちの『発達支援』という仕事であると考えます。
 私を含めて職員の皆さんと一緒に調べて考えた一年でした。気づきにくい声でしたが沢山の泣き声に出会う事ができました。

 

若杉 謙次郎

 

 

新年、明けましておめでとうございます。

旧年はスバコをご利用頂いた利用者の皆様、スバコにご関係頂いた事業所・教育機関・行政機関の皆様に心より厚く御礼を申し上げます。

おかげさまで 昨年はたくさんの発展がある一年でした。

subaco kids(感覚統合療法チーム)ではJPAN検査を導入し、スタッフ皆が各都道府県の研修に参加したり、

subaco study(認知・言語チーム)ではwisc-ⅣやDN-CASを基に、認知・言語発達に課題を抱える児童に対して学習支援を提供する取り組みを進める事ができました。

subaco training(成人トレーニングチーム)では毎日のクッキングやフライングディスク練習をきちんと継続する事ができ、盛大に忘年会を催すこともできました。

 

皆様のご意見やご利用、ご協力によりスバコは大きく前進することができました。

本年も日々、私たちが担える療育について日々考え、ニーズの実現を約束したアプローチが提供できるよう努力して参ります。

本年もどうぞ宜しくお願い致します。

 

 

 

 

Help with therapy.
subaco