光りあびて。
subaco kidsでカラオケを歌っている子どもたち。
触覚過敏がある子にピカッと光るマント(ただの布ですが・・・)をプレゼント。
重みもさほどなく、ただ皮膚に載っている(触られている)この感覚が妙に気になるようでした。
感覚過敏のある子どもたちにとって、
程度(明るさや重さ・音量など)がただ強かったり、大きかったりすることが苦手なのではなくて、
あいまいなもの、はっきりしないものを認めることが難しいこともよくあるように思います。
首回りにフワッと触れられるようなこの感覚。
先生、苦手だって言ってるじゃないか!!!!
でも、このマントをつけているとなんだかかっこ良くも見えるような。
逆らってみようかな?
ボクの感覚に。
飛び出てみようかな?
ボクの苦手な世界から。
それ!!!!
やっぱりダメだった。
でも、そばにいてくれた先生は分かってくれている気がした。
苦手なことに挑戦してみた自分、
意外と悪くもないもんだ。
今日は布団かぶって寝ようっと。
If you need a friend
I’m sailing right behind
Like a bridge over troubled water
I will ease your mind
Like a bridge over troubled water
I will ease your mind