出かける先。
スバコキッズは児童デイサービスですが、
『児童デイサービス』と聞いてもいったい何をする場所なのか、
ピンとこない保護者さまもおられます。
確かにその通りだと思います。
児童デイでも行うことは他所様々です。
TEACCHプログラムを推す事業所もあれば、特別な学習支援プログラムを専門とする事業所も。
スバコキッズは感覚統合療法を専門にしています。
発達にハンデがある子どもたちの『中枢レベルでの感覚処理』をアセスメントし、
子どもたちの心地よい『快』を探索・追求しています。
PT・OTが運営する事業所なので、『感覚統合』という療育自体に特殊・専門的に思われる方も
多いでしょう。
でも、スバコキッズは特殊な場所ではないと考えています。
ハンデのある子どもたちにとって、その脳にとって、楽しい場所にしたいのです。
・体を動かすことが苦手な子
・人に自分の思いを伝えることが苦手な子
・考えをまとめることが苦手な子
・不注意だと言われる子
・落ち着きがないと言われる子
そのような『〜が苦手な子』にとって、『居やすい場所』それがスバコキッズであると
ボクは考えています。
何のためのスイングボードなのか、トランポリンなのか?
何のためのクッキングなのか、iPadなのか?
何のためのシアタールームなのか?
子どもたちが『また行きたい!』と思えてこそ、
そこに『発達』につながる『意欲』があり、
通い続ける中に『生活』と『成長』があり
この場所が子どもや保護者さまにとって『地域』になるのではないでしょうか?
出かける場所がない、
遊べる場所がない、
話しを聞いてくれる人がいない、
多くの子どもたちは『当たり前』のことに悩んでいるのではないでしょうか?
『感覚処理』に悩んでいるのでしょうか?
『学習能力』に悩んでいるのでしょうか?
違うと思います。
悩みの原因は児童の『能力』かも知れませんが、
その原因をつく『療育』に喜ぶかどうか。
さりげなく、
なにげなく、
それこそが素敵な療育だとボクは思います。
元気よくいこう!
笑顔が似合う子よ♪
Just let me hear some of that rock and roll music
Any old way you choose it
It’s got a back beat, you can’t lost it,
Any old time you use it
Gotta be rock roll music
If you wanna dance with me
If you wanna dance with me