大阪市天王寺区・西区の
児童発達支援・生活介護「スバコ」

受講生からのメール(決してサクラじゃございません。)


『昨日もサービス延長の為、出席できず、残念です。

サイトでの講座の予告編いいですね!見るたびに進化を遂げているスバコサイトォォ〜!!さいこうっ〜!!。

生まれたてのベイビーがはいはいできるようになり、立ち上がり、そして歩き始める。

少しづつ確実に成長して行く姿がサイトの配色、フォントの改良、講座内容、

コメント等の豊かさで見て取れます。お父さんはうれしいよ(笑)

 

421日講義内容「抱くんじゃない支えるんだ。」でしたね。

以前映画を観ていた時のこと。

タイトル「ミッションインポッシィブルー/ゴーストプロトコル」でのワンシーン

トムクルーズ率いるチームがスパイ活動の画策を練っている車中。

 

「じゃおれは何をすれば良いんだ?」男が気色ばみ相手に尋ねる。

すかさず「お前はHELPERで頼む」という返事。

それを聞き少し不満そうな男の含み笑い。

 

さて翻訳者はこのHELPERをいかに日本語訳しているでしょうか?

助っ人でしょうか?支援者でしょうか?

適訳は{裏方}でした。これを聞いた私の頭の上には光る豆電球。

そうんなんだ、ヘルパーは{裏方}という意味もあるんだ。改めて感心しました。

そう捉えるとサービスの本質も何か見えてきそうですね。

利用者さんが出来るだけ自分で動いているんだ、頑張っているんだと

思っていただけるようにケアも心がけていけば、ご本人の

頑張りアップや支えてもらって申し訳ないという気遣いも減るのではと思いました。

だからヘルパーが「私これだけ頑張ってあなたを助けてますよ!でしょ?でしょ?」という気持ちで

前へ出てはいけない。そんな事思わなくても利用者さんをいつも輝かせている

ヘルパーさんはいつ誰が見てもとっても素敵です。因みにこの映画でもチーム

クルーをしっかりとバックアップして、見事ミッション完了!で・し・た。

 

では今日も DO URAKATA!行ってきま〜す。』

 

 

裏方の考え とても大切ですよね。

主人公はボクたちヘルパーじゃない。

ボクたちは鳥じゃない。

ボクたちは利用者さんにとって木であったり、巣箱であったり。

主人公は利用者さんであり、ボクたち支援者には演ずる能力が必要だと思っています。

(利用者のお母さんから教えて頂いた言葉です)

 

それにしてもこのメールを下さっているヘルパーさんは素敵な方です。

迷いや不安が多い人程、伸びしろは大きいと思います。

迷いや不安が多い人程、他者の理解を慎重になさるのだと思います。

ボクたちも悩みだらけです。

不安だらけです。

だから勉強してます。

お会いできる事を楽しみにしています。

 

 

Have a nice study!