大阪市天王寺区・西区の
児童発達支援・生活介護「スバコ」

嬉しいご参加。


嬉しいお知らせがありました。

スバコの金曜日の勉強会に利用児のお父さんが参加されるとのことです。

お仕事終わりにスバコに寄られるとのことです。

 

それをOT藤田から聞いたとき、とても嬉しい気持ちになりました。

支援者とお父さんが一緒に勉強する時間が生まれるんですよね。

素晴らしいことじゃないですか!!!

 

このスバコの金曜日の勉強会はスバコが始まって以来、2年間ずっと毎週行っています。

なぜ毎週、勉強会をしているのか?

その理由はとてもシンプルです。

勉強しないと不安だからです。

スタッフを指導する立場としても、勉強できる機会を習慣化しなければ不安ですし、

直接支援する立場としても、自分の考えが理論に基づいているのか、

アプローチの根拠は確かなのか、きちんと機能分析出来ているのか、

学ぶことによってやるべきことが見えてきます。

 

 

勉強していることを人前で話すことも無ければ楽かもしれません。

でも、それだけのことだと思います。

 

 

児童のお父さんが勉強会に参加して下さることは、

お父さんにとって有益なだけではなく、

支援しているボクたちにとっても、士気が上がります。

 

『してあげる』と『してもらう』の関係ではなくて、

特別な関係です。

健常者同志では想像の難しい関係かもしれません。

 

 

ハンデをもつ子どもと、その子を育てる親の関係。

ハンデをもつ子どもと、その子を支援するスタッフの関係。

その子を育てる親と、支援するスタッフの関係。

 

様々な『関係』があって、この子たちが今ここにいるんですよね。

 

お父さんのご参加、心よりお待ちしています。

(勉強会が終われば、ついでに一杯!ってなんちゃって。。。)

 

 

このスバコが様々な関係の中で良き場所になれるよう日々、進んで行ければと思います。

少しずつ、少しずつ。。。

 

 

 

 

I know.

I have something,that you too.