大阪市天王寺区・西区の
児童発達支援・生活介護「スバコ」

年賀状で戻ってきた君!


明けましておめでとうございます!

本年もどうぞ宜しくお願い致します。

児童デイサービス スバコキッズは今日から仕事始めでした。

朝からポストを確認すると、

昨年、スバコの研修を受講した山川君から年賀状が届いていました。

(他にもたくさんの方々から年賀状を頂き、有り難うございました!)

山川君はスバコで研修を受け、今もヘルパーを頑張っているとの事です。

 

初めてスバコにヘルパー研修を受講した時の事をよく覚えています。

いつも一番前に座っている体格の良い男。

目つきがちょっと恐めで。。。

『あいつ怒ってんのか?』とボクに藤田先生。。。

 

その目つきの訳が徐々に分かってきました。

講義の途中でも積極的な質問、意見が彼からよせられました。

真剣に考えている目なんですね。

山川君が研修最終日にスバコにくれたメールです。

(山川君、勝手にごめんね)

 

 

ヘルパーステーション subaco  若杉 謙次郎様、藤田 周平様

 

資格講座ではお世話になりました。

受講生の山川です。

 

今回の資格講座を終えて、きちんとした挨拶もできないまま退出した形になったので、こちらにメールさせていただきました。

沢山ある事業所の中から偶然選んだのですが、今ではこちらで修了することができて本当に良かったと感じます。

 

講座を振り返ってみてですが、こんなにも毎週月曜日が待ち遠しい講座は初めてでした。

月曜の勉強会にも積極的に参加していきたいと思っています。

それほど自分にとってはsubacoでの講座はどれも貴重なものでした。

  

藤田先生の講座では、ヘルパーとして利用者さんと関わっていく上での評価(面接)の大切さは実際に自分がヘルパーとして携わってみて感じることができましたし、

若杉先生の講座では、専門的な内容であっても、自分のような勉強不足の人間、専門的な知識がある人両方にわかるような説明をしてくださったので

勉強の積み重ねの大切さも感じることができました。

特に印象深かったのは利用者さんが講師として、お話しを聞くことができたこと、ご自宅にお邪魔させていただいたこと、ヘルパーの現場に同行することができたことでした。

本当にありがとうございました。

 

僕は知人が事業をたちあげなければ、この業界に飛び込むことはなかったと思います。

それほど僕の中で障がい者の方々とふれあう機会がなく、遠い存在だったからです。

 

この講座の終盤から自分が実際にヘルパーとして現場に出て、利用者さんと関わるようになりましたが、不安の毎日です。

僕は知的障害を持つ小学生の利用者さんと関わることが多く、利用者さんがとった行動(突発的な行動も含む)に対して充分な対応が取れないからです。

理由はいくつかあります。

事業所の色の兼ね合いも勿論ありますし、何よりも自分の経験、知識不足だからということもあります。

また、不安な部分の一つとして若杉先生や藤田先生がお話されていた『開いていくギャップ』が怖いのも勿論あります。

ですが、subacoで教わったことを日々の現場で『振り返りながら』ゆっくりステップアップできればなと思います。

 

 本当にありがとうございました。

 

 

そんな彼が年賀状を機会にまたスバコに知らせをくれました。

これこそが巣箱なんだと思います。

 

 

山川君もずっとこの世界の空を飛んでいるんですね。

彼と出会えた利用者・児は素敵ですね。

山川君、

また 会いにこいよな。

帰ってくるって意味じゃないよ。

顔でもみせてくれよ!

その強い目を。

 

 

 

 

Happy new year!