幸せだなぁ。
毎晩、ヘルパーの一日の報告メールを確認して、返信してから寝るようにしています。
いつもヘルパーみんなのメールに心うたれています。
読んでいて嬉しくなるメールばかりです。
(特に報告メールを義務づけている訳ではありません)
私にとって嬉しいのではありません。
こんなヘルパーに巡り会えた利用者さんは本当に幸せだな〜と思い、
自分の胸が熱くなります。
今日はヘルパー(PT学生)の丸山のメールを紹介します。
利用者は自閉症の小学生です。
『お疲れ様です。
今日は朝行ったときから
お母様から少しイライラしている様ですと
のことで、外に出るまでに
少し時間がかかり、家から
電車に乗るまでに50分ほど
かかりました。
弁天町までの自転車屋さんと
薬屋さんにも少し入って
しまいました。
アミティと声かけしながら
誘導しましたが、少し出るまでに
時間がかかってしまいました。
そこを過ぎてからは
〇〇さんの言っていた言葉をマネして、
アミティ・うどん・いただきます
と声かけすると、耳に入りやすかったのかスムーズにアミティまで
乗り換えなどもうまく行きました。
アミティでは、トランポリンをして
遊び、お昼はうどんを食べました!
作っているのを待っている間に
テーブルの上のグラスに水をいれて
それをこぼして遊んでしまいました(汗)
うどんがきてからは
タイミングをみて、グラスをかたずけ
テーブルの上に何もない状態にすると
落ち着いて食べてくれました‼
帰りはおうち・おはな石けん
と声かけすると
薬屋さんにも入らずに
スムーズに家まで帰れました。
時間はかかりましたが、
トランポリンなどで遊んでいるときに
笑顔を見せてくれたので
良かったです!
今度は、聞きやすい声かけと
ご飯の時に周りを
何もない状態にするのを
意識したいと思います‼
文章にまとまりがなく、
長々とすいませんでした。』
良い支援者がいれば、この子はきっと遠くにいける。
障害を持つ子にとっての幸せは
良い親に育てられる事よりも、
親が支援者に子を託す事が大切だと思います。
障害をもつ子ども達がヘルパーから教わることもあれば、
ヘルパーが子ども達から教わる事もたくさんあります。
親もボクにも見えないところで、素敵な出来事がたくさんあるはずです。
Peace!