大阪市天王寺区・西区の
児童発達支援・生活介護「スバコ」

当事者性。


先日、ある方から指摘を受けました。

『スバコさん、当事者性をもう少し出した方がいいんじゃない?』

『イベントとかやればいいんじゃない?』

ん〜。。。。。。。

ボクもカツミさんもそういうのが苦手なんですね。。。

障害者臭いのが嫌なのでしょうか?

確かにみんな集まれ!みたいなスタイルでいけば賑やかになるのかも知れません。

でも今まで仕事をしてきて、みんな集まれ!で喜んでいるのは事業者のように思うのです。

(当事者さんは事業者にとってお客ですから、集まってもらうと有り難いのですが)

これはあくまでスバコの考えなので、考えの違う方は無視して下さいね。

 

ボクは生活の場に関して(権利主張・獲得の場を除いて)、障害をもつ方同士が集まることは

不幸せな事だと考えています。

 

 

当事者さんが集団生活の場に適応していくことは大切ですが、

その集団が障害者同士であることは疑問に思うのです。

 

 

お客さんがお客さんの集まりで生活してもらうわけですから。

それは帝国主義に近いと思うのです。

 

 

楽しいイベントがあるからではなく、

やたらと熱心に勉強するヘルパーがいるからスバコを選んでもらえた。

それを目指しています。

だから、あんまりイベントはしないのです。

 

 

個を楽しんで下さい。

利用者さんの生活や人間関係が横に広がるのではなく、

ヘルパーを通じて、ヘルパーを踏み台にして、前進して下さい。

 

ボクたちは安定した踏み台になれるよう勉強します。

 

 

ちょっと毒を吐きました。。。

すみません。。。

 

 

Step by step!