大阪市天王寺区・西区の
児童発達支援・生活介護「スバコ」

怒られても。


うちの子は今頃どうしているんだろう?

ちゃんと先生の言うこと聞けているかな?

ご飯を残さず食べれたかな?

他の子とうまくやってるかな?

親は色んなことを考えながら、

子どもと別の場所で別の時間を過ごしていると思います。

 

ボクやOT藤田先生は子どもたちに怒ったことはほとんどありません。

藤田先生なんて本当に怒ったことがないと思います。。。

そんな藤田先生が今、スタッフに毎日怒っています。

子ども達との関わり方について厳しく評価しています。

 

あんなに怒られても辞めずに、

あんなに怒られても子どもたちには笑顔で接しているスタッフ。

 

根性あるみたいです。

 

 

出来ないことを子どもたちの能力のせいにする支援者が世の中に多くいます。

もともと福祉の考えが『〜してあげる』が起源なんでしょうか。

 

支援者がうまく課題と子どもたちが折り合いをつけることが出来れば、

きっと出来ることが少しずつでも増えるはずです。

 

『発達障がい』という名のつく子どもたちと関わることは、

道徳的に当然であっても、技術的には簡単なことではないと考えています。

 

だから、支援者が怒られても当然だと思います。

 

ボクたちはスタッフに厳しく教育します。

怒られている毎日かもしれないし、

辞めたいって思っているかもしれないな。

でも、仕事ってそんなにあまくない。

勉強しよう。

ノート作ろう。

 

 

 

 

Don’t stop.