手っ取り早くて良いのかどうか?
ハンデをもつ子どもたちが苦手なことを
療育者が分かってはいながらも、
ついつい勝手に大人の手が動いてしまうこと。
よくあると思います。
なぜでしょうか?
学習の成果の質は主に2つに分けられています。
『正確さ』と『早さ』です。
丁寧かつささっと出来ないといけないんですね。
これら2つを同時に求めていませんか?
今はどちらか1つでも・・・。
そう思えれば、段階付けができますよね。
この子にとって 靴下を自力で履くために適度な時間ってどれくらいだろう?
ご飯を食べ終わるのにかかる時間てどれくらいだろう?
『ちゃんとお茶碗持って!』と声かけで注意喚起しないといけない回数はどのくらいだろう?
よ〜く考えて。
あせらず、あせらず、、、
smile smile