大阪市天王寺区・西区の
児童発達支援・生活介護「スバコ」

手っ取り早くて良いのかどうか?


ハンデをもつ子どもたちが苦手なことを

療育者が分かってはいながらも、

ついつい勝手に大人の手が動いてしまうこと。

よくあると思います。

 

なぜでしょうか?

学習の成果の質は主に2つに分けられています。

『正確さ』と『早さ』です。

丁寧かつささっと出来ないといけないんですね。

 

これら2つを同時に求めていませんか?

今はどちらか1つでも・・・。

そう思えれば、段階付けができますよね。

 

この子にとって 靴下を自力で履くために適度な時間ってどれくらいだろう?

ご飯を食べ終わるのにかかる時間てどれくらいだろう?

『ちゃんとお茶碗持って!』と声かけで注意喚起しないといけない回数はどのくらいだろう?

 

よ〜く考えて。

あせらず、あせらず、、、

 

 

 

 

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