大阪市天王寺区・西区の
児童発達支援・生活介護「スバコ」

新学期のはじまり・はじまり♪


夏休みが終わりましたね。

さぁ〜新学期!と思いきや、荒れたお天気が続いています。

子どもたちの調子はいかがでしょうか?

スバコの学生スタッフも夏休みが終わりました。

真っ黒に日焼けしたようで。

元気な子どもたちのおかげです。

 

この新学期の始まりについて、

子どもたちの生活で特に苦労する場面って?

朝の時間があると思います。

『起きない』

起きても、『動かない』

 

困りますよねぇ〜。

スバコでも昼夜逆転してしまう子もいます。

新学期が始まっても、うまく登校できない子もいます。

生活リズムを整えることが難しい子どもにとって、

夏休みが本当の意味で有り難いものなのかどうか?

難しいですよね。

 

 

子どもたちは何を基準に動いているのか?

子どもにとっての生活の単位とはなんでしょうか?

当然、子ども一人一人にとって違うでしょう。

 

眠いという生理的欲求の増減を単位にしていると、時間を単位にしていないので、

昼夜逆転の生活になってしまうでしょう。

でも、7日で昼が夜になってしまうサイクルであれば、

14日目は元に戻るでしょう。

 

昼夜逆転は子ども本人にとっては大きく困ることではないと思いますが、

付き添う保護者からしては困りごとですよね。

家族の睡眠・夜の電気代にも影響しますよね。

 

子どもにとって何を生活の単位にすることが良いか?

もちろん発達の段階に応じてですが、

就学という条件が有る場合、

できる限り『活動』を単位にすることが好ましいとボクは思います。

『何時になったら寝ましょう!』という時間の単位・節目ではなくて、

『これをしたら寝ましょうね。』が好ましいと思います。

(これが簡単でもないのですが・・・)

寝る前の活動は本人にとって 終わると一番すっきりできるものが良いと思います。

没頭できるものでも良いと思います。

大切なのはリラックスできる活動です。(興奮しない活動です。)

 

スバコキッズで感覚運動遊びをいっぱいして、

夕方お家に帰って、お風呂に入って、ご飯を食べて、

気に入ったおもちゃで こそこそ遊んで、お休み〜。

 

子どもにとって良い活動が提供できればと思います。

意味のある放課後をこの場所で。

 

今日もいっぱい遊べたかな?

明日も学校 いってらっしゃい!

 

 

 

 

Good night.