泣いたらチャンス。
子どもが泣くことはあまり良いとされないと思いますが、
大人にとって子の『個』を知るチャンスだと思います。
(わざと泣かせることはダメ!)
『泣く』という負の感情を落ち着かせるために、
自分にとって良い刺激を探索してもらえる機会にもなりうると思います。
例えば、リンゴが食べたいと泣いている子どもに支援者としてどう関わるのか?
リンゴを与えてしまうか、与えない方向で進めるのか。
与えない方向でいくのであれば、説明と同意が必要です。
どのように説明するのかを考えると思いますが、
それだけでなく、どのように子ども自身が立ち直れるのかに目を向けていたいです。
精神の防衛規制として『昇華』を子どもにも獲得してもらうことが、
運動と精神の感覚統合としても重要だと考えます。
泣いてしまった女の子、
泣いている原因も考えますが、
この泣いている今を満たす遊び(運動)は何でしょうか?
楽しい感覚を求めて遊ぶことと、心の安定を満たすために遊ぶことは
行為は同じでも、課題は大きな違いです。
泣いたら抱いてあげるのではなく(発達状況にもよりますが)
泣いて立ち直る方法を一緒に探してあげたい。
今日もこの子はスイングボードをゆーらゆら。
まだ恐いのか、上半身だけスイングボードをのせてゆーらゆら。
お!泣き止んだね。
頑張ってるんだなぁ。
来週も遊ぼうね!
君と物とボクらと。
Something in the way she knows,
And all I have to do is think of her.
Something in the things she shows me.
I don’t want to leave her now.
You know I believe and how