物作り。
今日は休みですが、
遊具作りを楽しみました。
出来たのが上の写真。
平均台です。
感覚統合療法として、平衡感覚を活かした遊びに使います。
足底の表材感覚から足関節、股関節の深部感覚がターゲットです。
ハンモックやスイングボードの平衡に用いるであろう前庭系とは異なり、
この平均台は関節の感覚(特に下肢末梢)を活用します。
この平均台に乗ってどのように子どもたちが平衡を保とうとするか、
一人一人違います。
両手を上げる子もいれば、
体幹が揺れる子も。
足指が曲がる子もいれば、
足部の内側アーチが上がる子も。
子どもたちの特異的な姿勢戦略を見つけて、次の発達のステップを考えます。
ただ単に遊ぶのでなく、評価が大切だとボクは思います。
セラピスト根性です。
この平均台、おまけに両端をstartとendに色分けしました。
矢印も追加です。
視覚的構造化を刷り込んでみたり。。。
続いてもう一つ作成中です。
一体なんでしょう?
できてからのお楽しみ!
子どもたちが喜んでくれるといいな。
And when my life is over
Remember when we were together
We were alone and I was singing a
song for you