大阪市天王寺区・西区の
児童発達支援・生活介護「スバコ」

遊びの中にある学び。


ヘルパーPT学生 青木の報告メールです。

 

お疲れ様です。

今日、初めて〇〇君の支援に入りました。

移動は、〇〇君はルートを殆ど覚えていました。帰り谷町線のホームがどちらだろうとなりましたが、地面の案内表示を確認して行動していました。

王将では、11時オープンのため20分待ちでした。その間に自販機で飲み物を買いました。財布からお金を出すときに小銭を全部落としてしまいましたが、掛け声をつけながら楽しそうに拾っていました。

コップに水をピッチャーから入れるときなど、〇〇君にとって少し難しい事を挑戦するとき、〇〇君自ら「やっつけろ」の掛け声で挑戦していました。

プールでは、僕がうさぎ跳びをする形で〇〇君が僕の膝や背中に乗ったりして飛んだりして遊びました。

うさぎさん、ぞうさん、Uターンなどの名前を付けて遊びました。

プールが楽しかったらしく、1.プール2.トランポリンの予定がありましたが、プールで長く遊ぶならトランポリンは我慢しないといけないことを伝えると我慢していました。予定変更ができるのが凄いと思います。

手元の緻密な作業があまり上手くできないようですが、作業内容によって僕が手を貸したり、手本を見せたり、アドバイスしたりして一緒にクリアしていきました。

スーパー袋の持ちて部分を結ぶこと、ペットボトルを開けることなど。

何かひとつでも、少しでも出来るようになって欲しいなと思います。

青木

 

青木はあまり多くを言葉で語らないタイプの男ですが、

ボクは彼の子ども達への関わり方がいいなと思っています。

遊びとスキルトレーニングが絶妙です。

 

 

天性だろうと思います。

天性だからこそ、青木にはもっと自分を意識化していけば、

止まらずに伸びて行けるんだろうと思います。

 

〇〇君が何か少しでも自分の力で出来た時、

ボクも青木も皆嬉しくなり、〇〇君もボクたちも一歩進む事が出来ます。

進めない時だってあるでしょう。

〇〇君も青木もずっとキラキラしていて欲しいです!

今日も一日 お疲れ様でした。

 

 

Joy!