飛び跳ねるのはカラダだけ?
スバコキッズ(児童デイサービス)のトランポリン♪
大好きな子どもたちが多いです。
でも、苦手な子どもたちもいます。
苦手な子は特に発達障がい(広汎性)のある幼児に多いです。
姿勢の崩れが苦手要素の一つと思います。
だからこそ、そこに感覚統合療法に意義あり!です。
苦手なことが分かってこそ、評価ですよね。
姿勢の崩れが『不快な刺激』として『実感』しているのですね。
それでも、1回目は入ったのですよね。
初回は探索出来る好奇心から生まれたのですね。
それでも、怖かったと『実感』した。
なぜでしょう?
トランポリンという形状・性質からして『揺れ』であり、
平衡感覚の問題でしょう。
平衡を保つことがヒトの『安定』や『安心』をもたらし、
それを崩すことに『遊び』と認知するのですね。
何かと似てませんか?
『いないいないばぁ!』はどうでしょうか?
『ビックリ』したんですよね。
視覚を使ってビックリしたんですね。
そして次はトランポリン!
『平衡』『姿勢の安定』を使ってビックリするんですね。
でも、ビックリは次に安心が得られなければ単なる『不快』になりますし、
子どもも拒否して当たり前だと思います。
だからこそ、このトランポリンの『揺れ』刺激をどう子どもたちに提供するのか。
刺激をどう調整するのか。
デリケートな支援者の関わりが大切だと思います。
少しずつ、少しずつ、
ゆっくりゆっくり!
いつの日かトランポリンで飛び跳ねられたなら、
はずんでいるのはカラダだけでなく、
ココロもだね。
small step!!