大阪市天王寺区・西区の
児童発達支援・生活介護「スバコ」

subaco switch!


subacoの新しい発達支援がスタートしました。

子どもたちが自分自身を指揮する力を鍛える教室です。

その名はsubaco switch!(スバコ スイッチ)

 

 

自分が『やる気』になれるように自分の周りの環境を整えることから始まります。

(例えば、部屋を片付けたり、テレビを消したり、電気をつけたり、終わったらおやつを食べることを掲げたり)

 

自分の『考える』という作業について、注意を絞ったり、維持したり、切り替えたり、関係づけたり、計画します。

(例えば、自分がパパやママとご飯を食べる時に、今まで自分が言われたことを思い出して、『いただきます』や『ごちそうさま』の前後に自分がするべきことを行ったり)

 

自分の『気づき』について、自分と他人の両方の意識をとらえて、自分を分析します。

(例えば、喉が渇いてお茶を飲む時に、目の前の友達のコップにはお茶が入っているか見てから、自分のコップにお茶を入れることが何を意味しているのかを考えたり)

 

自分の『この先』について、完了する時の状況・状態や、そこまで辿り着くまでの見通しや、見通した道にある一つ一つの仕事を組み立てます。

(例えば、自分がなぜ遊びたいのか、いつまで遊ぶのか、どんなふうに遊ぶのかを人に説明したり、どうすれば欲しいものが手に入るのか、手に入れるためにはどのようにお願いすれば良いのか考えたり)

 

そのような子どもの『自分を動かす力』を伸ばして、家族や友達と一緒に生活する能力を向上する教室、

それが subaco switch です。

 

『感覚を整理して、適切に知覚し、環境に対して適応的に運動・行動する能力』(subaco kids)
のアプローチ。

『見たり・聞いて入ってくる像や音から意味を認知して、読み書き・算数する能力』(subaco study)のアプローチ。

 

そして、subaco switchのアプローチが誕生しました。

 

 

子どもたち、保護者さまから有難いお言葉を頂くこともありますが、

厳正なご意見もしっかり頂くsubacoです。

 

subacoが誕生して5回目の夏を迎えることができました。

私たちがこの町でできること。

見つけたこの木に置かせてもらえた小さな箱。

皆さまに選んで頂けるか、使い続けて頂けるか、

それくらいでしか価値のない小さな箱。

 

扉のない箱の”subaco”です。

Help with therapy.
subaco