大阪市天王寺区・西区の
児童発達支援・生活介護「スバコ」

End feel


『もうアカン!』

そう叫ぶつもりでいたのに、、

『もうイヤや!』

そう拒むつもりだったのに、、、

 

限界を知るボクがいる

限界を広げてくれる先生がいる

 

 

分かってくれてありがとう。

 

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End feelという用語があります

“最終域感”と訳します

特に理学療法士が関節可動域を測る際に最大域で感じとる抵抗感のことであり

この最終域の抵抗感をもとに可動域制限の原因を評価します

 

 

でも、このEnd feel

関節の評価方法だけで用いられるものでもないように思います

 

 

注意集中の最大域

言語理解の可能域

快・不快の境界域

などなど、手ではなく心理的に受けとる抵抗感もあります

それもまた介入の上で大切なEnd feelです

 

限界に近づくにつれて目に映る子どもの変化

 

頭を手で掻いたり

目が動き出したり

足が揺れ始めたり

 

拒まれてしまう手前のEne feelを受け止めて

注いであげられる視線ひとつ

かけてあげられる言葉ひとつ

差し伸べてあげられる手ひとつ

 

 

ひとつひとつの瞬間に刺激され

発達していく子どもたちです

 

何気ない瞬間ですが

感動の瞬間を逃さないように♫

ご家庭にお届けできるように☆

 

 

今日もsubaco On Airです!