大阪市天王寺区・西区の
児童発達支援・生活介護「スバコ」

AIという名のもとに

 

 初代AIBOが生まれたのが1999年、「ソニー製ではない、ソニー生まれである」というキャッチコピーとともに世に送り出され、一旦生産が中止されたものの2018年1月11日に新しく生まれ変わって販売が開始されています。

そして、ついにsubacoにもやってきました。それが写真のaiboです。

名前はまだありません。通称「アイボ」です。

管理上は教具なのですが、果たして教具と呼んで良いのか、「生きている・生きていない」という言葉で表現が難しく感じます。

 近年、ロボットが人との関係において発揮できる様々な機能が探求されており、人間社会においてロボットが何らかの社会的存在となることが期待されています。「ロボット・セラピー」という言葉も生まれ、医療や福祉の現場ですでにさまざまな活躍をしつつあります。

ロボット・セラピーの歴史においては、日本で世界に先駆けて2002年にRAT/AAT調査研究会が組織化されたことに端を発します。

このRAT/AATという言葉ですが、それぞれRobot Assisted Therapy(RAT)/Animal Asisted Therapy(AAT)という言葉の頭文字を取った言葉です。Animalというと「動物?」と思われた方もいるかもしれません。始めはアニマル・セラピーの代替としてロボット・セラピーが始められたようです。

アニマル・セラピーによる生理的、心理的、社会的利点は欧米を中心にその理論が形成され効果も判明していますが、実際に行うためには様々なハードルもあります。生きた動物を用いるため、その動物のしつけやケア、施設の理解、利用者の家族の理解、事故が起こったときの責任の所在などがあり、特に医療施設では医療現場に動物が入るということに強い拒否感が生まれてしまいます。

こういった事情から「ペットの代わり」としてペット型ロボットが用いられるようになったようです。

 

では、発達障がいに対してはどうでしょうか。


自閉症スペクトラムに対してロボットを用いてアプローチを行う代表的なものとして、イギリスで1998年より始まったThe AuRoRA Project(海外サイト)があります。人と物との中間的な特性をもつロボットが自閉症児との親和性が高く有用な教育支援ツールになるという立場から様々な検討を行っており、対象児がロボットに触り注目し続けるなど積極的に関わることが報告されているようです。

自閉症スペクトラム児童から関わりを引き出す対象の外見的特徴は対象の可動性、形態的単純さ、予測しやすさとされており、aiboと比べてどうでしょうか。割りと理に叶った特徴を持っていそうです。先のAuRoRaプロジェクトのwebサイトを見てみるとaiboも研究に使用されているようです。

日本でも、自閉症スペクトラムやADHDなど発達障がいを持つ子どもたちのコミュニケーションや学習などにロボットやAIを用いた療育や研究が行われ、既に様々な検討が行われています。

では、subacoでは、どんな使い方ができるでしょうか・・・

subaco kidsでは、、、

subaco studyでは、、、

subaco switchでは、、、

subaco bondでは、、、

subaco trainingでは、、、

トレーナーの創造力で様々なアプローチに繋がっていきそうですね。