大阪市天王寺区・西区の
児童発達支援・生活介護「スバコ」

Relationship


 

 

 

自分のことは自分で決めたい

 

だってボクがボクなんだ

 

 

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アメリカの社会福祉学者バイステックが

 

1957年に出版した『ケースワークの原則』

 

 

 

ボクたちsubacoではこの原則を大切にして

 

利用者様と関わらせて頂いています

 

 

 

1950年代の戦争時代のアメリカで

 

未亡人に対する社会的支援が重要になり

 

対人援助の技術としてバイステックの原則が

 

発展したと言われています

 

 

 

今では医療・介護の広範囲でこの原則が採用されています

 

 

 

 

本人さんの視点に立ち

 

本人さんが求めていることは何か

 

その何かについて7つの原則が説かれています

 

 

 

・本人さんは集団ではなく1人の人間として対応を求めている(個別化の原則)

 

・ありのままの自分を受け入れてもらうことを求めている(受容の原則)

 

 

 

などなど

 

 

 

そのような原則が7つある中で

 

特に法律で定められている原則があります

 

 

 

『守秘義務の原則』です

 

1番理解が難しい原則だと思っています

 

 

 

 

困っていることがあり

 

それを知られることも困る

 

どれほど苦しいことなのか

 

 

 

本人さんの言う辛さが理解出来るなら

 

言えなくても想像できる支援者でありたい

 

 

 

安らぎの後に自分で考え自分で決めて

 

ひとりぼっちでも幸せに生きる本人さんの

 

よりどころとなる巣箱でありたい

 

 

 

さぁ、今日も

 

上を向いて歩こうぜ🎵