大阪市天王寺区・西区の
児童発達支援・生活介護「スバコ」

SDP


 

 

 

 

Self-Determination Program(以下:SDP)

 

日本語で『自己決定プログラム』

 

 

 

 

約20年前からカルフォルニア州で始まり

 

年々このプログラムの参加者が増えています

 

 

 

 

『障がいを持つ本人が人生の主導権を握る

 

 

 

 

これがSDPの核であり

 

その内容を知ると日本との違いに驚きます

 

 

 

 

行政的機関が本人個人に予算を与え

 

必要な支援を本人が購入する仕組みです

 

 

 

 

相談できる専門家を本人自身で雇用して

 

相談員と一緒に事業所や専門家と交渉し

 

支援の費用を直接本人が支払います

 

 

 

 

カリフォルニア州ではSDPの募集枠があり

 

必ず参加できるものではありませんでしたが

 

今年から有資格者は制限なく参加できるようになりました

 

 

 

 

 

 

 

 

国によって自由について文化的な違いはあり

 

当事者さんに直接、予算が与えられることで

 

自己決定権が活かされるとは限らないと思います

 

 

 

 

でも、支援の選択肢が増えることで

 

当事者様が正しく選んで決めることが

 

難しくなることはあるように思います

 

 

人生という大きな単位の決断ではなくても

 

明日subacoで何をするか保護者様が子どもに寄り添い考え決める時間があり

 

今日subacoから子どもが帰って保護者様に気づきが生まれるタイミングがある

 

 

 

 

そんな自己決定を始めとする支援だって

 

大切にしていきたいと思っています

 

 

 

 

 

 

 

 

私たちの経営理念である

 

『障がいに関する新たな概念および評価法』

 

 

 

 

当事者様の思い溢れる自己決定が重視される

 

そんな評価法でなきゃいかんと考えます☆