自分に言い聞かせる。

subaco switchに通う子どもたちです。
『なんでこんなんせなあかんの?』
『こんなんおもろないわ!ちゃう遊びしたいなー』
『もーいやや!家かえるわ!』
それはそうでしょう。
黒ごまと白ごまを分ける作業が楽しいはずないよな。。。
楽しいから頑張る。
それは正解です。
でも、 楽しくなくても頑張る。
これも正解かと思います。
大人になって求められるのはとくに後者が多くないでしょうか???
どうして働くのだろう?
お金が必要だから・・・?
それではお金がもらえなかったらやらないの?
お金がもらえたらどんな仕事でもいいの?
そうではないはずですよね。
仕事でもスポーツでも上達するためには楽しむ事が大切でしょう。
上達することは難しいことです。
でも、やりたくないことをやる ということも同じくらい難しいことです。
『やる』ということを 鍛えるためには、
やりたくないことを やること自体も大切な練習です。
ご褒美がもらえるからやる、
それも大切な意思決定だと思います。
でも、その理由でなぜ出来るのか?
それは『ご褒美』が理由のようで実はそうでないのかもしれません。
本当の理由は『絶対』なのかもしれません。
「やればいいことがあった。」
このような経験を繰り返していくうちに、
「やればきっといいことがあるだろう。」
という考えに変わっていきます。
これが大切な『楽観」です。
楽観を育てていきましょう。
「きっとうまくいく。」
そう思えるだけで目標達成です。
捧げたい!
できたで賞の前に
やったで賞!
『あした』
かあさま
泣かずにねんね いたしましょ
赤いお船で とうさまの
帰るあしたを たのしみに