大阪市天王寺区・西区の
児童発達支援・生活介護「スバコ」

Switching


 

 

 

 

 

 

 

『扉を開けていいですか?』

 

先生にそう言えるようになった子がいます

 

『質問していいですか?』

 

手をあげて聞けるようになった子がいます

 

 

 

 

subaco switchでは人に許可を求める課題を

 

児童がトレーナーと一緒に取り組みます

 

 

 

 

 

 

 

 

すこし変わっていますが  すごく深い授業です

 

 

 

 

日常生活で何でもかんでも許可を求めて行動しているかというと、そうではありません

 

 

 

 

一つ一つ聞いて動いていたらば

 

時間がかかり機会を逃してしまうので

 

許可を求めず行動することが自然に起こります

 

 

 

 

そして良くも悪くも、

 

行動の後に否定されなければ

 

それを正解と思い込むことが認知の仕組みです

 

 

 

 

でも、、社会生活には数学のような明らかな正解はありません

 

突然、誤りを言い渡されることもあります

 

 

 

 

そんな時は大変混乱するものであり

 

この混乱を対処するのが脳の前頭葉の働きです

 

 

 

 

 

 

前頭葉で異なる方法を自分に向かって指令する

 

その指令を介助するのが私たちの役割です

 

 

 

 

いつもと同じと思っていたから間違っただけさ

 

今日はいつもと違う扉の開け方をしてみよう

 

間違えれば切り替えて

 

間違う前に注意して

 

 

 

 

さぁ、今日も

 

Let’s get switching!